年末も差し迫った11月末ですが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先日、はじめてスタエフに投稿してみました。
言葉ですらすらと話したことを即座にアップできるのはとても良いですね。
こういうスピード感のあるものが、これからもいろんな形で出てきそうです。
個人でこれができるというのがまた素晴らしいというか。学びの場が広がってるんだなぁ、と思います。
私にとっては、ビジネスというよりも学びの方がしっくりきます。
研究につぐ研究が多幸感を生むタイプです。学ぶの大好きです!
声も、文章も、どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、声でお届けした内容をさらに深く掘り下げたのがこのブログです。
「自分のペースで読み進められるブログの方がいい」という、私のような稀有な方はまだまだいらっしゃると想うのでこのブログもたんたんと続けていこうと思います♪
大掃除にとりかかる時期は
私は毎年これくらいの時期、11月下旬〜12月初めくらいに大掃除を始めるかという気持ちになります。
だって、
晴れの日も多くなってきて気持ちいいし
気温もそこまで辛くないから体も動きやすいし
やりそびれた所があったとしてもまだまだ時間があるから間に合う!という感じで余裕をもってお掃除できるから。
言うことなしです。
歳を重ねるごとに一年が過ぎ去るのが早すぎて早すぎて。
時の流れ方がこんなにも高速になるとは、思いもしませんでした。。
などと言っていても始まらないので、いろんなことを前倒しに予定しつつ、大掃除を終わらせたあとで思考の大掃除もしてしまおうと思っています。
年末に思考を整える
思考の大掃除。最初にするのは
今年、何をして何をしなかったか。
目標としていたことを達成できたのは何か。
それらをひたすら棚卸しをしていきます。
それは、決してより自分をジャッジするためではないんです。
見ていく過程で、途中でやめたことも見つかります。それらに関しては、
「ああ、こういうことに興味があったけれど、途中で飽きたんだな」
とか、「なるほど、もう満足したんんだな」
「代わりになるものが現れて、当初の予定よりも早く切り上げたのだな」とか
理由がわかり、発見があるわけです。
後に「何が」引き継がれていったのか。それにより、「何が」役目を終えたのか。
また、やる順番を変えた意味なんかもわかってきます。
ステップのための足がかりをになってくれた行動があぶり出されます。
そういったものを発見できるとすごくいいのです。
行動の癖になっているものが明らかになるので、何か大きなチャンスに乗ろうとしている!というとき、鼻が効くようになるんです。
どういうことかというと、「あの時のあの条件、感情、周りの様子からしてうまくいくと思ったのに」でも、結果うまくいかなかったとします。
でも、その時のことを振り返ってみると、確かにサインがあちらこちらにあるんですよね。見過ごしているサインが。
それでも選択してずっこけて失敗して終わったとしても、宇宙の流れからしたら「大成功」な結果なわけです。
この痛みを伴って進むことで、今後の小さなサインを見過ごさない眼がが養われたから。
うまく行った、叶ったことについての棚卸し その1
何をして、何をしなかったのか。ひたすら書き出したら、今度は
「うまくいったことや、叶ったことのパターン」について考察していきます。
まず最初に、行動してみて、やってみて、うまくいったよー!と想うことを、どんどん整理して棚卸ししていきます。
そしてそれらが年末の自分にもたらしてくれていることを、「想像」でいいので書いていく。あれがあったから今の自分がある。そうかもしれないけれど、そうじゃないかもしれない。とにかく書く。もうつらつらと誰に見せるののでもないので、綺麗に体裁を整えなくてもいいんですよ。あーよかったな〜という思いをとにかく書く。
うまく行った、叶ったことについての棚卸し その2
それとは別に、今年一年の初めに、叶えたいなと思ったことを振り返ります。
年初にしていた「こうなったら最高にいいのに」というのは、一つの思い込みだと思うのです。
もちろん、その時に決めたのは自分にとっての最高の思い込みであり、未来のビジョンです。
今年の初めに、今年の末にはここにたどり着きたいという念願のビジョン。それを描いた時、手にしたい未来が確かに、少し先にあったわけです。
そして年末間際の今、まさにその通りに手にしているものも、もちろんあります。それを具体的に見ていきます。
当初思い込んでいた時よりも、違う方向に逸れたものに関しては「その手があったんだ」とか「こっちの方が自分の好み、特性、特技にフィットしてたんだ」という結果を、今の現状と照らし合わせながら確認できるかもしれません。
年末という、「今年という期日」が迫っているいまだからこそできることかもしれません。
この「締め切りがある」状態を積極的に利用していくスタイルです。
効果について
一つ思い出すと、芋づる式にどんどんと思い出せるようになります。何せまだ、一年も経っていないことですから。これが2年後、3年後なら思い出せなくても仕方ないのですが、今ならまだ間に合う!思い出せる!タイムゾーンです。
例えば、予期せぬ形でペンディングになったからこそ、思わぬかたちで実現できたことなどもポロポロっと見つかっていくこともあります。待たされたけれど、難なく叶うことは結構多いのです。ゴリゴリの力技だけじゃない流れで手にしたものって、自我だけでは決して叶わなかった結果だったりします。
後からホロスコープを見直すと、「確かにこのタイミングの方が自然の力が推進力になるだろうな」という星の配置になっていたりします。
宇宙や運やたくさんのおかげさま。その他諸々大きなものに運ばれてきたことがわかります。
やってきたギフトがそっと目の前に置かれたという感じを味わえます。
こういう形の体験を、ちゃんと目に見える形で文字とすることで方向違いな望みを抱くことを防げるのです。
毎年毎年、トンチンカンな目標ばっかり掲げていたら、それはそれで労力が大きいなと。。いつも毎年、木業やこうしていたい、こうなりたいという希望を20個くらい書き出すんですが、今年は100個くらいだして行く予定です。
今年はというと、全く意図していなかったのに、情熱に突き動かされて手にした体験があり、とても貴重な一年になりました。
これは、確かに自分の中の力の源から湧き上がってきた情熱からの行動だったな、と思えるものを再確認して行こうと思います。
来年はいつもと違う自分を見てみたい、可能性を試してみたい、という方におすすめの振り返り方法です。
大掃除の後に今年を振り返りをする意味
さて、大掃除を終わらせてからの思考の整理という順番には意味があります。
結論から言うと、あふれるモノが気になって、「いやいや、私今こんなことしてる場合じゃないわよ」と用事におわれてしまう可能性があるから。
大掃除って、やるとなるとけっこう大がかりです。
なので、11月〜12月の初めのうちに少しずつでも気長に、進められるのがいいかなと思います。
モノを捨てて、モノがスッキリ少なくなった状態で、思考の棚卸しをしたらきっと気持ちいい。
棚卸しのあと、もっと捨てたくなったり、もっと部屋を磨きたくなったりするかもしれない。
でもそれは年末や、年明けにおちついたらにやってもいいのです。なんなら、来年の目標ややりたいことのリストに書き加えてもいいですしね。
すっきりした部屋にいると、次第に「やりたいこと」とか「叶えたい未来」が出てきやすくなります。
ちなみに、大掃除のあとは思考を整理する!!と決めている状態なので、大掃除をしながらもやりたことがポンポンでてきます。
そういうものも忘れないうちにメモしておく。100個くらいならあっという間に貯まるんじゃないかなと思います。
これは毎年思うのですが、過去の「お役目を終えたもの」にしっかりと感謝して儀式をするようにお片付けが済むと、じゃあ次はどうする?と建設的に考えられるようになるんですよね。
私はもう、モノのお世話は最小限にしていきたいので、
物は増やさないようにする、という意識を持ちつつ、でも増やしたらちゃんと向き合うというようにしています。
そうして、お役目を果たしたものと対話しながら手放していく
それを、年間を通して行なっております。
はっきり言うと難しい!!でも手応えバツグンなのです。
好奇心旺盛なので、その度にむむむと向き合い、今まで貯めてきたモノと対峙、対話しつつ、生活スペースの中で空き空間を多めに取るようにしています。
するとね、気持ちが整ってきます。
気持ちが整うと人現関係がよくなって
思考も純度を増してきて「自分の本音」がみえやすくなるので自分の機嫌をとりやすくなる。
すると、お金の動きがスムーズになるから。その度によくできてるなーと感心します。
イライラ解消のためではなく、未来の自分のために支払ったお金でやってきたものは、ちゃんと栄養になってながくそばにいてくれるている、と感じられます。
そこで得たスキルや知識は、次の興味にも引き継がれていくので、そうそう枯れることはなく、飽きることもないのです。
ああもう、飽きた!と思っても、次のステップのための前段階だったんだね、と言うこともあります。
それで、そうして得たスキルがめぐりめぐって仕事の糧になるのですから
お掃除と資産形成が切っても切れない、といわれるのはそういうことかもしれません。
このブログの最初に書いた、ラジオ形式で伝え始めたという話は11月からのこと。
これは、2023年の年初に書かなかった目標でした。
どこで書いたかというと、コロナが始まった前の年です。随分昔の目標ですよね。
目標に決めた後、一度地元のラジオに出演したことがあったのですが、それから数年経ち、だいぶ遅れて「声で届ける」ことを叶えられました。まだまだこれからですが。
これくらい年月を開けて続々叶っていく想いがあります。巡り巡ってくるんだから、願いの書き出しは、やらない理由がないのです。
カウンセリング傾聴の経験が長いため、悩みを抱える方を多くみてきた末の結論として、
頭、身体、心が伴って初めて、「魂レベルで感じる充実感」を味わいきれるというのがわかってきました。
持続可能な多幸感を自分の中から生み出せることほど強力なものはないという、一つの結論です。
誰のせいでもない、自分の中から湧いてくる充足感は、生半可のなものとは比べようもないものです。
遠慮せず、どんどん出していきましょう!
ということで、シーズンでもありますしまずはお掃除です。
少し手をかければ、どんどんやりたくるのでな最初の一歩はお早めに♪(←私もやりまーす!)
それでは良い年末お片付けタイムを
藤花でした。