星と庭

星のメッセージを受け取りながら人生をゆたかに紡ぐ。

眠たくならない食べ方おすすめ方法

 

健全な精神は健全な肉体に宿る。
ということで何を食べるか、気にかけるようになりました。特に毎日の食事習慣、三度のゴハン。毎日、口にする食べ物だから、ここさえ押さえておけばあとはゆるゆるでもOKとしています。楽しまないと、楽しい食事にならないから♪


なるべく白い精製されたものは食べないように気をつけていますが、食べたいときだってそりゃあります。。実際に食べたときに、体や心に出る早い変化、遅い変化、いろいろ分かってきて、これがまた、おもしろいのです。

 

 

もちろん、食べたものはメンタルにも影響します。
おすすめは、健康に良いもの、カラダに効いた!というものをピックアップするよりも、やる気が出なくなったり、だるくなる、眠くなるのは何を食べたときだったか?
これを探していく方が実は、ラクチンだったりします。効果が出るどころか、イヤな結果だった方が記憶に残りやすいからね。これ、あかんな〜と思うものを横にスライドしていき、リストにしていく感じ。

 

 

できあがったリストを見ると、わたしの場合はラーメンやパスタなど白い小麦粉の麺と、お砂糖たっぷりのスイーツたち。これを空腹時に食べると寝ちゃいます。zzZと。糖質が高いものは眠気を誘うんですね。
なので、どうしても食べたい!という時は、甘いもの系は午前中にちょこっとだけ、または、食後すぐに食べます。すると、血糖値がばーんと上がりにくくなるから。白い麺類や、お米たっぷりの丼モノなどは夜ではなく、お昼に食べます。夜食べるとしても、ちょこっとだけにしておく。それでできれば、お米は玄米でいただく。
夜食べるとその後気分的にどうでもよくなっちゃうパターンが多いけれど、こうすることで夜の時間がとても有意義に過ごせて、寝るまでも機嫌良く時間を使うことができるようになりました。

 

 

パスタ大好きなので、途中、こちらのアルチェネッロの小麦全粒粉のパスタに切り替えました。慣れるとなんてことないです。これでないと物足りなくなるくらい!おいしいです。

 

 

 

 

家族も大好きになって、1年ほどたった頃、いっそ小麦粉そのものをやめてみようか?ということになり、ZENBパスタという「黄えんどう豆100%」でできたパスタに切り替えました。ソースも売ってるんですが、添加物なしで美味しい。うちはすんごい薄味なんですが、一袋でふたり分作れるレシピも少なからずあります。

 

 

 

最初の5食くらいは美味しいけど慣れないな〜という感じで小麦全粒粉のパスタが恋しかったのですが、回を重ねていくとなんてことない。要は、慣れでした。きっと白いパスタを食べても、小麦全粒粉のパスタを作っても、ここに戻ってこれる感じです。

 

 

精製されたものはダメ!悪!それで切り捨ててしまってもいいのだけれど。でも、考えて感じてカラダで納得していかないと、せきを切ったように食べてしまったりして、なかなか離れがたいことにもなるのです。
だから、スイーツもラーメンもパスタも、食べる時はちゃんと噛む、ちゃんと味わう、つまりは向き合って【食べる】に集中する。そうすると、量は次第にちょっとですむようになってくる。ほんとにそう。

 


「食べてすぐ、罪悪感」だと負のループにハマっちゃう。でも食べたくて食べてるんだから、できれば美味しく笑顔で食べたい。食材にも感謝したいよね。
味わう、という手間をかけた時間のぶんだけ、自分のストライクゾーンが分かってくる。そんな時間をまた、味わっていくという感じです。言葉にすると繰り返しでややこしいけれど、確かに味わいが増してくる、という感覚があります。

 

 

好きなもののリストアップは楽しいけれど、イヤなもの、不調になったもののリストを作ることは、最初は戸惑いました。それでも、これが近道だった。イヤなことを知っておくことは、じぶんに向けた最大の愛かもしれないなと思えたほど。ちゃんと障害物を脇にスライドしてあげて、歩きやすい道を作ってあげる、という意味で。

 

 

そして、この脇によけたものでさえ、好きだったことを再認識できたら、いつものモノ、日常のモノではなくなってきます。どちらかというと、日々の栄養のためというより、エンターテイメントのための食事だと思えるようになる。だから、みんなで外食するときは、楽しんで、思い切り味わっています。特別な日に食材を揃えて作りたくなったときは、楽しい気持ちといっしょに、素直な食欲に流されていこうと。

 

 

どっちも選べるから、どっちも楽しい。選んでもいいし、選ばなくてもいい、というふうにしてあげると、アタマも心もリラックスしてくれます。

 

 

ゆるっと健康になる食の秘訣でした。
しあわせな人生と食の奥深い世界については、思うところがたくさんあるので、また書きますね。お読みいただきありがとうございます。