星と庭

星のメッセージを受け取りながら人生をゆたかに紡ぐ。

コスメティクスが見せる安定と安寧

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占星術の果てしない勉強とともに、ハーブとアロマの学びを続けています。
こちらはメキシコから帰ってすぐ始めたので、かれこれ4年目。時の流れ早いもの。

 

最初に取り組んだのが、コスメ、その次に占星術でした。
占星術はハーブとのつながりが深く、ハーブ関連の書籍や雑誌に占星術の先生たちも執筆されていること、多いですよね。
鏡リュウジさん、どんだけ博識なの・・・大活躍です。
優しく読み解いてくれるので、一遍のストーリーのように理解できて助かってます。

 

昔から、人々はハーブに助けられて暮らしていました。日本でも生活に根付くハーブは親しみをもって和ハーブ、なんて呼ばれています。野草、といった方がわかりやすいかも。春の野草はふきのとうを天ぷらにしたり、ぜんまいを佃煮にしたり。
ほろ苦く美味しくいただいた記憶がある方も多いでしょう。
通年お目にかかれるようになった和ハーブに、例えば、ゴボウ(牛蒡)があります。あちら西洋ではバードックルートと呼ばれて煎じて飲まれてるそう。日本でもゴボウ茶として人気を集めてますね。
私たちにとってはおいしい煮物の具材でも、まあ、珍重されるハーブだったりするものもあります。(見た目いかにも根っこだし。)
こういう、海外とのギャップがこれまたおもしろい。ハーブ界での意外な発見があるからこそ続けられるのかも。


ハーブを意図的に摂取するようになったのは、動物がいつもは食べない「草」を本能的に食べているのを見かけたのをヒントにした、とも言われています。
動物だって胃腸の調子の一つも悪くなる時があるようで、そうした時に私たちが薬を服用するように、野生のハーブを見つけて食べ、体の調子を戻そうとしているそう。

 

こうしたことから、人は「考えて」その結果「健康になる」ことを選んでいるとも言えます。
現代では特に、食事情は複雑ですから考えないと健康を選び取れない、とさえ思います。
ただほしいままに食べてちゃダメなんでしょうね・・ガッカリ。

 

長くなりましたが、それは肌も同じこと。

肌育(はだいく)なんて言葉が囁かれるようになって久しいです。食育(しょくいく)の肌版ですね。

 

肌は、放っておいたら老いを真っ向から受けて時の流れとともに元気がなくなっていくだけですが、なんとかなるものなのです。
最近は、添加物アレルギーなどが叫ばれるようになり、食べ物も肌に塗るクリームや使う洗剤にも、保存料や着色料の使用に眉をひそめる人がかなり増えてきました。

例えば、子供の頃から持病やアトピーなどでお医者さんから口すっぱく「食べていいもの」を指導されている人にとっては、え、今更?という感じかもしれまん。でも、やっとやっと、「日頃の食事から健康になろう☆」な動きが出てきています。

 

オーガニックという言葉が浸透しだしたことも大きいです。


添加物とらないでね!→  美味しそうに見せる着色料いらなくない?→ 農薬いらなくない?→ 自然本来のものが良いのでないかい?

 

誰かの一言をきっかけとした後は、自分で考える必要がある。
どんなに考えても、その労力に効果が見合わないと思えば、やめてしまう人もいます。
本当に効果があるかどうかは、その人の体質や体力、体の器や強さが関係してくるから多少の時間をかけてルーティン化していく必要があります。
溜め込んだ毒素が老後、一気に噴き出すか、徐々に体の表面に現れてアラートを鳴らすか、他にも症状の出方はさまざま。

 

小さい頃から肌の弱さに悩んでいる子たち(私も含む)は、アラートの音が大きいんでしょう、かなり煩わしい思いを長年してると思います。

 

友達と同じお菓子が食べれない。
CMで見たいい匂いがしそうなシャンプーが使えない。
色とりどりの市販のおやつが食べれない。

 

食べた後の苦しみってやつを何度も味わってたりします。ただ若いかな、痛い目見てもトライしちゃうんですよね。


コスメは、肌が食べる栄養素、と考えます。
化学物質でいじったものよりも、知識をもって考えて作ったコスメは肌を育てます。

 

育つ、というのは今よりも心地よい肌になるという意味です。

 

覆い隠して、人に会う日中だけアラがなかったことにする、
そいういう日々にうんざりしている方は、是非、
添加物オフのもの、肌育を考えたコスメに切り替えることにトライしてみてください。

 

最初は、自分で作るよりも植物のことをばっちり研究したプロが作ったものがおすすめです。とても緩やかに作用しします。
私が使って本当にいいな、と思ったものは、こちらでもどんどん紹介しますね。

 

 

 

コスモス(cosmos)とは、一般的に、宇宙を秩序ある、調和のとれたシステムとみなす宇宙観である。「秩序、整列」を意味するギリシア語のκόσμοςという言葉に由来し、カオスと対をなす概念である。英語のuniverseの類義語であるが、コスモスには秩序・調和の存在が暗示されている。ロシア語では単に「宇宙」を意味している。
化粧を意味するモスメトロや化粧学を意味するコスメトロジーも同じ語源である。

Wikipediaより

 

 

1ハウスから積み上げていく人生、いつでも振り返れるくらいがちょうどいい理由

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12ハウスで一生が終わり、1ハウスは誕生のハウスと言われています。

なので、1ハウスで肉体を得る、と考えるとほんとうに、この地上でのベースは肉体ありきということがわかってくると思います。

 

でもね、そうは言ってもね、生きるためには食べなきゃいけないし、勉強しなきゃならないし、恋愛や好きなことで楽しみたいし、遠くへ行きたくなることもある。仕事もしなきゃね、ということで。人生にはさまざまなステージが待ち構えている。

 

食べなきゃ→  2ハウス(たっぷり貯蔵があるほどいい)

勉強しなきゃ→  3ハウス

恋愛や好きなこと→ 5ハウス

遠くへ行きたくなることもある→ 9ハウス

というふうに、占星術で出せる出生ホロスコープを見ると、いろんなことがわかる。

 

そうはいっても、1ハウス。1ハウスは全てのスタートラインであり、ここをメンテしないと後々、ほころびになりかねない。人生に身動きがとれなくなってしまうハウスでもある。

 

ここは肉体を表すハウスだから。アセンダントとして、直接カラダを意味するところだからと思います。

 

1ハウスのアセンダント(東の地平線)で、肉体を得る。そして、2ハウスに進む。2ハウスで補給して、3ハウスは人と接すること、学ぶこと。すくすく育つこと。家庭の中で安心して眠り、落ち着ける4ハウスを得る。そうして、満足すること、愛すること、好きなことを5ハウスで行う。6ハウスで諸問題をやっつけていく。他所からやってきた問題、例えばウィルスを退治するための習慣としてうがい手洗いをする、きれいな歯を保ち虫歯にならないようにする、などなど。掃除を手っ取り早く、とかもここ。清潔にすることは病気や不運を遠ざけます。7ハウスで対外的な「誰か」とのパートナーシップに励みます。深いつながり。好きな人も、嫌いな人も。敵も味方もここです。8ハウスはその「誰か」の持ち物を指します。「誰か」を育んでくれていたモノは全てここ。9ハウスは社会的学問、開かれた学びなど。10ハウスでやっと仕事です。目立った場所で動かしたいこと、使命など。11ハウスは外に飛び出した自分が愛される輪の中で振る舞うこと。誇りを持って愛を受け取ろう。12ハウスは自分の問題。自分から関わりたいと思えるような問題です。ここに辿り着くまでに、どれほどの人間力を培うかで扱うテーマが変わってきます。12ハウス、深いです。

 

__と言うように進んでいきます。長い。しかし、一気に1〜12ハウスまでをダーーーっと駆け抜ける必要は一切なくて、一つ進み、一つ戻り、というように確かめながら足場をかてめつつやっていくのもありだと思うの。

石橋を叩きながら渡りたい性分というのもあるでしょう。

 

ダーーーー!っと行きたい派も、石橋を叩きながら渡りたい派も、アセンダント肉体を思い出すためにいつでも、気軽に1ハウスに戻ることを欠かさなければいいと思う。

 

どんなにあれがしたい、これがしたい、という思いがあったって、私たちはこの肉体ある限りの地上の存在です。メンテ、大事。。年を重ねるほどに痛感する真実です。

 

いちいち振り返ることこそが、人生、始まりの1ハウスを強化することがスムーズにいくコツというわけ。

 

ホロスコープ便利やな。
1つ、ハウスを進めるためには肉体や顔、カラダのメンテナンスをしていくつもりでいるくらいがちょうどいいのです。無理しがち、無茶しがちな私たち日本人にとっては、うってつけのやり方だと思うのですが、いかがでしょう?

 

どのハウスを起点にしたとしても、例えば2ハウス分を進むためには才能や補給(備蓄、お金、食べ物)を強化し、3ハウス分進むためには学びの強化が必要になります。

 

ただ、どんなふうに進んだとしても、基盤は肉体のメンテナンスです。それゆえに社会性に映すための鏡、すなわち「顔」をも磨いていくことも大切になります。

 

社会へ映しだす顔は、アバターを育てることも含みます。ネットワークで仕事が回せるようになった昨今では、人によってはアバターを重視することもあります。バランスは人それぞれ。いつでもカラダメンテと一緒に無理なくできるよう、手入れ、テコ入れしていきましょう。

 

 

 

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初出掲載:2021年01月31日

最終更新:2022年01月31日